2015年
2月
27日
金
報告書を作成しました。
http://1drv.ms/1FGPL7a
http://1drv.ms/1D3sUoo
http://1drv.ms/1Gz1aGS
2015年
1月
16日
金
進捗報告書を作成しました。
http://1drv.ms/1w5OtLG
http://1drv.ms/13tlQRW
http://1drv.ms/1xzwKSH
http://1drv.ms/1BUOUOd
2014年
9月
26日
金
試験結果報告書の案を2つ作りました。
http://1drv.ms/1uMc45x
違いは1が大学や研究者向きで、2は企業向きで
結論を先に言えという姿勢が前面に出ています。
5年前に作成したものと比べて大幅にシンプルに
なっています。
というのも、レポートを作成する労力による
モチベーションダウンを最大限抑えることに
主眼を置いているからです。
さらっとテキストデータだけで済ませば十分な内容を
わざわざソフトを使用させるようにするのは
スマートではないので、メモ帳でも作成可能なように
左寄せにしてあります。
確認、承認欄はありません。
これは、誰に権限を与えるのかということと
職責者の失踪による後継者探しに、グダグダ時間を掛ける
ことに労力を費やすのが無駄だからです。
また、職責者より能力のある作成者を、能力が低い職責者が
評価することになったら、滑稽でしかないからです。
(レポートの利用有無はレポートを利用する意思のあるものが
判断すればよい)
2014年
9月
22日
月
蓄電池は色々な選択肢があるので悩ましい。
まず、宇宙で使用する際には真空中であるということを考えて
選択する必要が出てくる。
次にcubesatであるので入手性、価格、サイズを考慮することになる。
一番無難なのはエネループ等の単4ニッケル水素電池になる。
デメリットは単4でも若干大きいというのと電圧が1.2Vと低いということ。
次はLiPO、携帯機器に使われているので、安くて好きな大きさの物が選べる。
また、最近の電源ICはLiPOの4.2Vに最適化されているものが多い。
デメリットは外装がアルミラミネートなので破裂しないように
箱で囲ってやる必要があること。
選択肢の広さ、単セルの電圧の高さからLiPOを選択したい所だが
真空対策というのは厄介なので、なるべくしたくない。
ということで見つけたのが、コイン電池型LiPO。
世界的にはLIR-xxxxという型番で売られているらしい。
千石電商でも買える。
http://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-0EXK
サイズはコイン電池と同じものが選べるが、cubesatサイズを考えると
2450を選ぶのがいいだろう。
2014年
9月
04日
木
太陽電池システムはパネルに太陽光が当たらなくなると
電流が逆流するという問題を持っている。
そこで普通はダイオードを挿入し逆流を防ぐが、低電圧(低電力)の
パネルだとダイオードによる電圧降下が馬鹿にならない損失となる。
そこで理想ダイオードを使うのが対策案のひとつとして提示される。
理想ダイオードは一言で言えば、PチャンネルのFETのことである。
Linear Technologyから出ている
LTC-4413、4415
http://www.linear-tech.co.jp/product/LTC4413-1_-2
http://www.linear-tech.co.jp/product/LTC4415
は電圧降下が数十mVなので、気にせずに使うことができる。
2014年
8月
15日
金
Linear Technology以外でもよさ良さそうなICはあるので列挙してみます。
MB39C831
http://www.spansion.com/JP/Products/analog/Energy-Harvesting-PMICs/Pages/pmic-eh.aspx
これは新しいし良く出来ていると思います。
ただし蓄電池の充放電制御はしてくれないのが残念な点です。
BQ25504
http://www.tij.co.jp/product/jp/bq25504
これも悪くないですが蓄電池の充放電制御はしてくれないのが残念な点です。
その他も電池の放電制御はしていないか、していてもMAX電流値が
低いのが多いようです。
2014年
8月
08日
金
LTC3105のピンについて
Vin;電圧の入力端子。MAX5.5V
MPPC;抵抗値X10μVが設定値になる。
2V台後半に大きく効率が落ちる場所があるので避けるのがよい。
SHDN;GNDに落とすとシャットダウンする。
VOUT;出力。100mAがほぼMAX。
FBLDO;LDOの設定
LDO;出力が不安定な小型ソーラーでは使わない方が無難。
GND;GND。
PGOOD;オープンドレイン出力。シャットダウン時はディスエーブルされる。
2014年
8月
01日
金
環境発電(エネジーハーベスト)というのは、勝手が違うのでとても難しい。
何が一番違うかというと、本来ベースとなり最も安定していなければならない
電源がとても不安定という矛盾を抱えているから。
cubesatサイズの太陽電池の場合、数V数十mAがせいぜいなので
ちょっと電流を使う機器を使うと電圧が落ちてしまう。
また超低電圧から起動できるDCDCコンバータといってもデータシートを
眺めただけでは見えてこないものが沢山ある。
LTC3105にしても250mVから起動できる、としているが、普通に想像するのと
大分状況が違うので注意が必要。
電圧が印加されスタートアップするが、この状態で電流を流すと電圧降下して
まともに出力できない。
本来の性能を発揮するには、MPPC設定電圧以上の電圧が掛かり、通常モード
に移行しないとMPPC機能が働かないので、その状態になるようにする工夫が必要になる。
2014年
7月
18日
金
太陽電池からそれを昇圧降圧するには大抵DCDCコンバータが使用される。
が、世の中にはあまりに多くの製品があるので、選択するのは非常に難しい。
色々検討した結果、太陽電池の出力を使える形に整形する機能を持った
ICがいいのではないか?という結論に至った。
が、これだけでも膨大な種類がある。
さらに条件を追加し、信頼性とコストを第一に考えると
パネルは並列で10cm角以下ということになり
その場合の電圧は0~8Vになるであろうというということになった。
つまり5V前後の入力に対応し、太陽電池の昇降圧に適した機能、つまり
MPPTに類する機能を持ったICということになる。
(宇宙空間では太陽光がある場合、ほぼ一定の出力が得られるので
MPPT制御までする必要があるのか?という疑問も出てくるが)
そして出力電圧がリチウムイオン電池に充電できる4~4.2Vに
対応していて、かつ50mA以上の出力を持つICを探した結果
LTC3051という結論に至った。
http://www.linear-tech.co.jp/product/LTC3105
発売当時に注目してサンプル取り寄せるも、微妙に微小電力寄りの性能なので
却下していたのだが、結局回り回ってここに戻ってきた次第。
2014年
6月
20日
金
ネギフリメカの温度動作試験を実施。
-20℃、70℃でコールドスタートからの
起動を確認しました。
(ただし恒温槽内に入れたのはメカのみで
制御基板を外に設置)
2014年
6月
13日
金
ネギフリメカの200時間連続稼動を行いました。
http://1drv.ms/1qG1Lyu
条件は5V(40mA)で300ms正転後300ms逆転のループ。
結果は特に損耗部分も不具合も見られず良好でした。
2014年
6月
06日
金
ネギフリ機構を組み立てました。
http://1drv.ms/1i8DlZf
5V40mAで安定して動作しました。
まだ若干の修正点はありますが
大まかにはこの機構で決定です。
あとは試験を行って信頼性を確認します。
2014年
4月
18日
金
量産に向けてネギ振りの試作を行いました。
http://1drv.ms/1pgfZZK
3Dプリンタだと脆いので金型を起こそうか悩み中。
(500個で25万。1000個で30万位)
量産せずにアルミ削り出しでもいいかもと思ったり。
コイルについては100~150Ωが良さそうです。
定電流駆動がイマドキですが、0.3W位流すと
コイルが即焼き切れて怖いので。
2014年
3月
07日
金
機構に本体板金を仮付してみました。
想定外の効果として、機構を取り付けたネジに
磁石が吸い付いて腕を下に下げた状態に
落ち着きました。
これを利用すると、片道だけ通電すればいいので
消費電力を半分に抑えられるかもしれません。
(現在、確実に腕が振れるのは0.2Wなので0.1w
になる可能性がある)
2014年
1月
31日
金
ネギ振り機構の新方式について考えてみました。
・コイル内に磁石を置いて回転させる方式
・セラミック振動子の上に棒を設置し振動で上下させる方式
・バイオメタルの伸縮で上下させる方式
・磁歪素子で円盤を挟み振動で回転させる方式
・超小型モータとギアにより回転させる方式
・超小型モータ(バイブレータ)で円盤を回転させる方式
セラミック振動子と磁歪素子は入手が面倒ですが
それ以外は割りと簡単に入手可能な部材で作成できます。
2013年
11月
22日
金
検討中のネギ振り機構の起動に成功しました。
0.9A流すとかなりの力で腕を振りました。
地上では0.3A以上あれば起動しましたが
(ちなみに安定化電源の性能の問題で電圧降下してしまい
0.9Aで0.6Vになりました)
一瞬流せば腕が動くんで、思ったより効率は悪くなさそうです。
起動してわかった欠点は、電流を下げるに従い、腕の振れる角度を
制限していかないと片側でロックしてしまい腕が振れなくなることです。
(だいたい0.3Aで±30度)
高さ20mm以下で素人が茶の間で作れる構造としては
簡便かつ高信頼性なものが出来たと思いますが
絶対の自信を持って宇宙で完璧に動作すると
いうには心細いので、他の方式を検討してみます。
2013年
4月
05日
金
ネギ振り機構の製作を進めました。
http://sdrv.ms/XhGoaf
コイルをまとめ、ネジに巻きつけ、半田付けしました。
ネジにフラックスを付ければ作業性が良くなるんじゃ
ないかと思ってやってみましたが、逆に悪くなった
気がします。
コイルが細く熱が伝わりにくく、ネジに半田が乗り難いので
結構コツが必要で苦労しました。
2013年
3月
29日
金
ネギ振り機構の製作を進めました。
コイルを金属加工部品にセットし
シリコーンで固定しました。
http://sdrv.ms/10jClYk
http://sdrv.ms/10jCpYa
2013年
3月
22日
金
ネギ振り機構の中継基板の検討をしました。
まず5X11X1.6のエポキシ樹脂基板を切り出しました。
http://sdrv.ms/ZZlpX2
これは色々工具を検討しましたが、超音波カッタが
一番綺麗に加工できるようです。
http://sdrv.ms/WRUNuF
そして背面から2枚の基板をM1.4のネジで締結し
ニクロム線を巻きつけるネジを2本ネジ止めしました。
2013年
3月
15日
金
ネギ振り機構のハンダ付けを検討しました。
t=1.6のガラスエポキシ樹脂の基板にM1.4のネジを立てて
2本のエナメル線を巻き付けてハンダ付けし、2本の端と端に
テスタをあて導通があることを確認しました。
ネジは三価クロムでメッキがしてあるのですが、ちょっとハンダ
がのり難い感じなので、(ハンダ付けするのはエナメル線同士
と言っても)ネジにフラックスを塗ってやった方が良かったかも
しれません。
来週も引き続き電気関係の検討を行います。
以上。
2012年
11月
09日
金
状況:作成
期間:2012/10/15 ~ 2012/11/09
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
先週、先々週で製作した物の画像です。
http://sdrv.ms/TPB9MX
http://sdrv.ms/VXmexC
今週は線径φ0.125で巻いたコイルを4個量産しました。
2012年
9月
14日
金
状況:作成
期間:2012/08/15 ~ 2012/09/07
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
ネギ振り
ボビンをスポット溶接しました。
http://sdrv.ms/Rt3wuP
メーカから新たにコントローラを購入して
エネルギー調整を行うことで綺麗に溶接できました。
動画を取ってUPしたい所でしたが、かなり小さいので
撮影まで手が回りませんでした。
(と言っても時計を組み立てるよりは楽です)
2012年
9月
14日
金
状況:作成
期間:2012/07/28 ~ 2012/08/15
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
ネギ振り
ボビンをスポット溶接しました。
http://sdrv.ms/S547JX
が、エネルギーが強すぎるようで、溶かしたり溶着したりで
うまくいきませんでした。
そこで、メーカから新たにコントローラを購入して
エネルギーを下げて溶接してみようと思います。
2012年
7月
30日
月
状況:作成
期間:2012/04/09 ~ 2012/07/27
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
ネギ振り
スポット溶接機による制作方法を検討。
またスポット溶接機(HSW-01A)の購入。
2012年
4月
09日
月
状況:作成
期間:2012/03/31 ~ 2012/04/09
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
ネギ振り
φ0.2のエナメル線を巻いてみました。
基板の代わりにコイルを平面状に6巻きを
8層に巻くので苦労しました。
恐らく二度と使われることの無い技術ですが
テーパ状の棒にエナメル線を巻いて、それを押しつぶして
テープに貼付けて階層にすることで実現しました。
巻き数とサイズを考えると並列にせざるを得なかったですが
ネットで調べると、必ずしも直列が有利というわけでもないようです。
磁力はかなり微妙な感じなので、基板を起こしてみないと
わからないかもしれません・・・
2012年
3月
31日
土
状況:作成
期間:2012/03/28 ~ 2012/03/30
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
ネギ振り
ネギ振りについて
φ0.2のエナメル線がどこかにいったので発注しました。
今週末に巻いてみる予定。
t6386085さんの提案について
t6386085さんの提案ですが、masuno-skさんが言った通りの状況で
グーグルグループが閉鎖してからは各人が保存という形になっています。
とりあえず、自分の分については↓です
http://mysat.jimdo.com/
今後、試験を行うことで改訂していく予定です。
おいおい、sourceforgeのようなサイトを作る必要があるかと思います。
2012年
3月
27日
火
状況:作成
期間:2012/03/19 ~ 2012/03/27
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
ネギ振り
多層基板を作る前にφ0.2のエナメル線を
多層に巻いて確認してみることにしました。
今週末にやる予定です。
cubesatについて
九工大生が開発の超小型衛星
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001203140001
よく作ったなという感じです。
高電圧の方が効率が良いと自分も感じていましたが
これだけ直列にすると、ちょっとした不具合で
電源が取れない事態になる恐れがあるのが難点ですね。
あと面積から考えて殆ど電流は流れないだろうから
電圧降下が凄まじいはずです。
それを考慮した回路は面倒なものになりそうな予感。
MorphyOneについて
先週MorphyOneの話題が出ましたが、知らない人が多そうだったので補足しますと
日本でかなり有名なオープンソースハードウェアプロジェクトです。
その経緯は、良い参考になるので知っていて損はないかと思います。
Morphy One
http://ja.wikipedia.org/wiki/Morphy_One
MorphyWiki
http://morphyone.info/wiki/
MorphyOne情報の共有・保存サイト
http://morphyone.info/
MorphyOneの軌跡
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ryunosuke/6906/
2012年
3月
19日
月
状況:作成
期間:2012/02/26 ~ 2012/03/19
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
ネギ振り
LQH32Mが届いたので通電してみました。
しかし、これは鉄芯入りなので電磁石としては
使えませんでした(鉄と磁石が引き合う力の方が強い)。
空芯で基板の垂直方向に磁力線が出るインダクタないでしょうか?
ちょっと詰まってしまいました・・・
工学実験について
実は1年前から宇宙天気予報を見ていて気付いたんですが
http://swc.nict.go.jp/contents/index.php
大規模なフレアが発生すると、地球のどこかで地震が起こるようです。
思いついたメカニズムは、太陽の磁場の変化とコロナ質量(荷電粒子)
がうまく地球に当たると、フレミングの法則により地殻を動かすことで
地震が発生するというもの。
高エネルギー粒子と磁束の変化を察知できれば、地震の発生を予測できるかも?
センサを積んでマッピングすれば面白いかもしれません。
2012年
2月
26日
日
状況:作成
期間:2012/02/23 ~ 2012/02/26
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
ネギ振り
Digi-KeyでNLV32を何十個か発注して届いたので通電してみました。
そこで磁束が基板と平行に出ているという驚愕の事実が判明しました・・・
コレでは使えないので、磁気シールドがなく、垂直に出ていそうな
部品を探した結果、ムラタのLQH32Mが見つかりました。
http://www.murata.co.jp/products/catalog/pdf/o05.pdf#LQH32M
ちなみに今回はRSオンラインで発注しました。
2012年
2月
22日
水
状況:作成
期間:2012/02/12 ~ 2012/02/22
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
ネギ振り
先週のkikyouyaさんのインダクタ案は盲点でした。
シールド無しのインダクタなんて絶滅してると思ってたので。
ちょろっと検索した結果、良さげだったのは
TDKのNLV32です。
http://www.tdk.co.jp/tjfx01/j511_nl.pdf
サイズも性能、ラインナップも良い感じなので
いくつかの種類を発注しました。
2012年
2月
11日
土
状況:作成
期間:2012/01/30 ~ 2012/02/11
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
ネギ振り
やはり素人のコイルの手巻きは性能が安定しないし
信頼性がイマイチという考えになり
基板でコイルを作る方法を検討しました。
サイズは8X16X1の8層基板なら20cmミクに入りそうですが
普通に作ると1層で5~6ターンが限界のようです。
基板1枚に右巻きと左巻きのコイルを1つずつ載せて、磁石を挟む形で
反対側にもう一枚で計4個のコイルになり、これを鉄板で囲む形になりますが
これで十分な磁力が出るのかが問題・・・
2012年
2月
06日
月
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
ネギ振り
ネギ振り機構について検討しました。
当初は部品点数削減と単純化を考えていましたが
組立性を考えると難しいので、ネギ振り機構(ムーブメント)
は別体にして、最後にミクに合体させるのが良いと
いう結論に至りました。
何か発想が時計っぽいのがアレですが・・・
2012年
1月
29日
日
状況:作成
期間:2012/01/24 ~ 2012/01/29
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
ネギ振り
先週のSuperAlloyZZさんのムービングコイルもいいんじゃね?
という発言は大変参考になりました。
具体的には
ムービングコイル→ボイスコイル→HDDのヘッド
と連想しました。
しかし、ムービングコイル方式だと、どうしてもヘッド部分の配線が
日曜大工レベルでは難易度が高いので、構造はHDDのヘッドのまま
磁石とコイルの関係を逆転させることにしました。
まだ構想段階ですが70%位は進捗したので大幅な進歩です。
2012年
1月
23日
月
状況:作成
期間:2012/01/10 ~ 2012/01/23
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
ネギ振
新機構について検討しました。
まだ概念しか思いついていませんが
スピーカのように電磁石で前後に腕を動作させ
その際に動作を回転に変換できれば相当信頼性が高いものが
出来るのではないかと考え中。
2012年
1月
09日
月
状況:作成
期間:2011/12/19 ~ 2012/01/09
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
電源
真空状態での変化を観察。
特に変化なし。またeneloop単体でも変化なし。
eneloopは宇宙で使っても問題ないようです。
2011年
12月
18日
日
状況:作成
期間:2011/12/05 ~ 2011/12/18
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
電源
電源BOXの量産設計完了。
国内で射出成形金型を作ると80万円、中国なら半額と予想。
2011年
12月
04日
日
状況:作成
期間:2011/11/07 ~ 2011/12/04
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
電源
動画をPowerDirector10で作成。
しかし、かなりバグがある上にエンコード性能がイマイチ。
2011年
11月
06日
日
状況:作成
期間:2011/10/30 ~ 2011/11/06
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
電源
どのPEEK材を使うか分からないのが難しい所ですが
大抵、UL最小厚さが0.75mm以上だったりするので
肉厚は0.8mmが良いのかなと思いました。
2011年
10月
30日
日
状況:作成
期間:2011/10/24 ~ 2011/10/30
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
電源
電池BOX用の圧着端子を調達しました。
ものはM2用のニチフのR0.3-2
圧着工具がその辺に無いことが判明
ニチフのNH60を手に入れるのに結局5日掛かりました。
2011年
10月
23日
日
状況:作成
期間:2011/10/09 ~ 2011/10/23
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
電源
電池BOXを削り出し。一瞬の閃きで作った割にはなかなかの出来。
2011年
10月
16日
日
状況:作成
期間:2011/09/26 ~ 2011/10/08
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
電源
電池BOXの端子作りました。
SUS304CSP1/2Hで板厚0.15mmですが
なかなか良い感じでした。
2011年
10月
08日
土
状況:作成
期間:2011/09/26 ~ 2011/10/08
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
電源
単4の電池ホルダの材質は加工性を考えてPEEKに決定。
工学実験
色々とcubesatでできる工学実験について考えたんですが
cubesatを使ってニュートリノの速度を測るというのが有望そうです。
方法はいくつかありますが、1機だけでも測れそうです。
必要なのはシンチレータとセンサですが、これは浜ホト等で購入可能で
素人でもミニカミオカンデみたいなのが作れるかと思います。
キモとなるのは統計的に信頼できる時間と位置で、これはGPSでカバー
できます。時間の方が最悪100ns、希望は50ns以下であれば
統計処理で何かが見えてくるレベルになるんじゃないかと。
2011年
9月
25日
日
状況:作成
期間:2011/08/18 ~ 2011/09/25
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
電源
単4の電池ホルダを設計中。
材質をPEEKにしようかフッ素樹脂にしようか考え中。
2011年
9月
17日
土
状況:作成
期間:2011/08/30 ~ 2011/09/17
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
電源
NiMHを使用する場合は単4を4本搭載するのがサイズ的に一番良いことが判明。
電池のサイズは衛星の体積の15%以上あると、ミッションに制約た出てくる為。
2011年
8月
29日
月
状況:作成
期間:2011/08/17 ~ 2011/08/29
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
リンク
リンクを作成中
電源
LTC3105開発ボードを発注
2011年
8月
16日
火
状況:作成
期間:2011/08/01 ~ 2011/08/16
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
衛星設計
システムを作成
電源
CPUはCANトランシーバとコントローラを搭載したLPC11C22/24が良いと思われる。
2011年
7月
18日
月
状況:作成
期間:2011/07/10 ~ 2011/07/18
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
試験
バルーンサットに自由気球の飛行許可申請書及び漁協に連絡を追記
衛星設計
システムを作成中
2011年
7月
02日
土
状況:作成
期間:2011/06/25 ~ 2011/07/02
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
試験:
試験基準書の見直し。
6月中旬からバルーンサットの放球が可能になることが判明。
衛星設計
システムを作成中
2011年
6月
24日
金
状況:作成
期間:2011/06/18 ~ 2011/06/24
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
試験:
試験基準書の見直し中。
ネギ振り機構:
保留中
電源
普通にインバータを使うことに。
2011年
6月
17日
金
状況:作成
期間:2011/06/04 ~ 2011/06/17
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
試験:
試験基準書の見直し中。
ネギ振り機構:
保留中
電源
FETを制御出来ない状況垂れ流しになる回路を考えてみた。
が、これだと垂れ流しが止められない。
2011年
6月
10日
金
状況:作成
期間:2011/05/28 ~ 2011/06/03
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
試験:
試験基準書のアウトガス試験を作成。
ネギ振り機構:
保留中
電源
Pchの回路は下図にようになる。
2011年
6月
03日
金
状況:作成
期間:2011/05/28 ~ 2011/06/03
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
試験:
試験基準書のバルーンサットを作成。
ネギ振り機構:
喉まで出掛かってる気がするが、あまりに思いつかないので
暫く考えるのを止めることに(90%以上の信頼度で動く物なら現状の発想で良いが
絶対の信頼の置ける構造が望ましい)。
電源
ロードスイッチはFDS8928A(http://www.fairchildsemi.com/pf/FD/FDS8928A.html)が
良さそう。PchとNchの2素子入りというのが嬉しい。
2011年
5月
27日
金
状況:作成
期間:2011/04/21 ~ 2011/04/27
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
試験:
試験基準書のバルーンサットを作成中。
ネギ振り機構:
コイルの構造検討中。
電源
電圧監視はLT2912(http://www.linear-tech.co.jp/product/LTC2912)
が便利そうですが、電源電圧に2.3~6Vが必要なのがネック。
NCP300(http://www.onsemi.jp/pub_link/Collateral/NCP300-D.PDF)が
良いかもしれません。普通にヒステリシスを持たせたコンパレータ
でも良いかもしれませんが。
2011年
5月
22日
日
状況:作成
期間:2011/04/14 ~ 2011/04/20
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
試験:
試験基準書のバルーンサットを作成中。
ネギ振り機構:
コイルの構造検討中。
電源
電流センサは各社から色々出ているので様々な選択肢がありますが
外付けのセンス抵抗を使ったセンサがサイズや信頼性で有利のようです。
その中で選ぶと、とりあえずLT6105(http://www.linear-tech.co.jp/product/LT6105)
が良いのではないでしょうか。
2011年
5月
13日
金
状況:作成
期間:2011/04/07 ~ 2011/04/13
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
試験:
試験基準書の放射線試験を作成。
ネギ振り機構:
コイルの構造検討中。
電源
電池後段のDCDCを検討した結果、昇降圧DCDCはLTC3533が最も性能が良い
という結論になりました。
http://www.linear-tech.co.jp/product/LTC3533
昇圧5VDCDCではLTC3529が良さそうです。
http://www.linear-tech.co.jp/product/LTC3529
しかし、性能は良くても実装部品が多いのが気になります。
部品が多いというのは、実装面積を食い、実装不良を増やすということに繋がるので
Cubesatにおいては嫌な予感がします。そこで効率を落としてでも部品点数の少ない
TPS63001を各2個、計4個搭載することにしました。
http://focus.tij.co.jp/jp/docs/prod/folders/print/tps63001.html
2011年
5月
06日
金
状況:作成
期間:2011/04/30 ~ 2011/04/06
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
試験:
試験基準書の放射線試験を作成中。
ネギ振り機構:
コイルの構造検討中。
電源
ソーラーパネルは太陽電池と言われますが、電池というよりは電位差発生器と言った方が
実際のイメージに近いような気がします。効率良く使おうとするならば、可能な限り直列にして
高電圧にして、そこから降圧してやるのが常道でしょう。しかし、パネル製造段階で直列に
するには特殊仕様としてメーカに依頼する必要があり、とても高いものになってしまいます。
かと言って自分で配線したら、不良原因の温床になる恐れがあります。
よってCubeSatにおいてはパネルの電圧は3~12V程度にし、昇圧か降圧するのが、コストも
安く、信頼性も高いのではないでしょうか?(エネルギー効率は良くないが)
今考えているのは、3~3.3Vのパネルを1枚か2枚並列です。これだと最大電力点が
2V後半になるので、これを昇圧すれば、どのバッテリも昇圧で充電できます。
イチオシはLT3652 パワートラッキング2Aバッテリチャージャですが
http://www.linear-tech.co.jp/product/LT3652
入力が4.95Vからとなっており、微妙に厳しいです。
次点はLTC3105 - 最大電力点制御と250mVでの起動を特長とする400mA 昇圧DC/DC
コンバータ
http://www.linear-tech.co.jp/product/LTC3105
ですが、バッテリチャージャ機能が付いてないので別途検討する必要があります。
(LTC3105で3V出力が一番有力)
2011年
4月
29日
金
状況:作成
期間:2011/04/23 ~ 2011/04/29
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
試験:
試験基準書の放射線試験を作成中。
ネギ振り機構:
コイルの形状、構造をどうするか悩み中。
思いつかないので、しばらく寝かせる予定。
電源
夢のお告げを清書してみました。
2011年
4月
22日
金
状況:作成
期間:2011/04/16 ~ 2011/04/22
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
試験:
試験基準書の放射線試験について内容をどうするか検討中。
ネギ振り機構:
コイルの形状、構造をどうするか悩み中。
電源
何となく夢で思いついたので検討中。
2011年
4月
08日
金
状況:作成
期間:2011/04/02 ~ 2011/04/08
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
試験:
試験基準書の電気試験項目を作成中。
ネギ振り機構:
φ0.05のエナメル線の抵抗値を計測。1mで9Ω。
3本撚ったものを8m巻くのが良いでは?と思いつく。
2011年
4月
01日
金
状況:作成
期間:2011/03/26 ~ 2011/04/01
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
試験:
試験基準書の電機試験項目を作成中。
設計検証で確認する部分も取り入れるか悩み中。
(衛星により事情が異なるので共通の項目と入れるのは難しい)
ネギ振り機構:
三つ編みは非常に手間が掛かるので、簡単な治具で出来ないか調べたが
どうにも無理そうなので、撚り線にすることに方針転換しました。
2011年
3月
25日
金
状況:作成
期間:2011/03/21 ~ 2011/03/25
所属:技術
報告者:KY
【件名:報告内容】
試験:
試験基準書の機械的強度試験項目を作成。
ネギ振り機構:
Denziさんに貰ったφ0.05の線だけでは長さが足りなかったので
新規に購入。
2011年
2月
18日
金
[報告]~ダミー衛星について~
[報告]ダミー衛星(DummySat)DS-01-αの検証中。
[報告]良いアイディアが降りてくるの待ち。
[報告]~試験について~
[報告]試験基準書を作成中。
[報告]~ネギ振り機構について~
[報告]線径φ0.6だと地球上では動作確認できないことが判明。
[報告]別の機構を検討中。
[報告]最大の問題は、細い線を巻く際に、素人でもどれだけ簡単に巻けるか
[報告]巻きをミスらない巻き方をどうすればいいかという点。
[報告]やり方は超電磁Pの方法にかなり近いものがいい気がしますが
[報告]あまり線径が細いのは怖いなとびびってます。
[報告]~その他~
[報告]リニアテクノロジの11月の新製品情報。
[報告]http://www.linear-news.jp/mlmg/nov10.html
以上~
2011年
2月
04日
金
[報告]~ダミー衛星について~
[報告]ダミー衛星(DummySat)DS-01-αを設計中。
[報告]95%程度まで完成。
[報告]~試験について~
[報告]試験基準書を作成中。
[報告]アレもコレも試験したい所ですが、個人の趣味ベースなので
[報告]最低限絞り込まないとなぁと悩み中。
[報告]~ネギ振り機構について~
[報告]はちゅね絵は良いアイディアが浮かばなかったので保留。
[報告]絵無しで本体の組立を開始しました。
[報告]~その他~
[報告]宇宙ほたる衛星設計解析書
[報告]http://www.jsforum.or.jp/event/contest/what/prize15/pdf/nagoyadai.pdf
[報告]衛星を光らせることで目視でも見られるようにするってのは
[報告]良いアイディアだと思いました。
以上~
2011年
1月
28日
金
[報告]~ダミー衛星について~
[報告]ダミー衛星(DummySat)DS-01-αを設計中。
[報告]90%程度まで完成。
[報告]~試験について~
[報告]備忘録として試験基準書のまとめを始めましたが
[報告]自分用にするのも勿体無いということで公開することにしました。
[報告]http://mysat.jimdo.com/
[報告]真面目に硬い文章にしてもドン引きされるようなので
[報告]結構ふざけた感じの内容になっています。
[報告](追記改善内容があれば言って下さい)
[報告]~ネギ振り機構について~
[報告]はちゅね絵の印刷について良い案が浮かばないので詰まってます。
[報告]レーザで黒線のみ描く、で良いなら非常に楽なんですが
[報告]やっぱりカラーが良いですよね?
[報告]~その他~
[報告]完全星覇衛星設計解析書
[報告]http://www.jsforum.or.jp/event/contest/what/prize14/pdf/osakafuritudai.pdf
[報告]なかなか参考になります。
以上~
2011年
1月
21日
金
[報告]~ダミー衛星について~
[報告]ダミー衛星(DummySat)DS-01-αを設計中。
[報告]85%程度まで完成。
[報告]~試験について~
[報告]大分わかってきたので試験基準書のまとめを始めました。
[報告]が、思ったより量が多かったので早くも挫折しそうです・・・
[報告](とりあえず衝撃試験基準書の作成完了)
[報告]~ネギ振り機構について~
[報告]はちゅね絵をデザイナに調整して貰いましたが
[報告]解像度が足りなかったので、再度超電磁Pのデータを提出して
[報告]完成しました。
[報告]~その他~
[報告]アクティブフェーズドアレイアンテナ用 2 次元展開パネルの開発
[報告]http://ci.nii.ac.jp/naid/110002550807
[報告]こういうのもあるんだなぁという所。
以上~
2011年
1月
14日
金
[報告]~熱真空チャンバについて~
[報告]ダミー衛星(DummySat)DS-01-αを設計中。
[報告]80%程度まで完成。
[報告]~ネギ振り機構について~
[報告]はちゅね絵の打ち合せをデザイン会社と行いました。
[報告]よく知らない世界なので「ふ~ん」と言った所。
[報告]~その他~
[報告]INDEX衛星の概要
[報告]http://www.index.isas.ac.jp/News/img/20051130/a1.pdf
[報告]サイズが小さいので割り切って冗長系は一部としたようです。
[報告]こういう考え方もアリかと思います。
毎年CES,CeBIT,CEATECに新製品を出展してるので、この時期は
ちょっと動きが鈍くなります~
以上~
2011年
1月
07日
金
[報告]~熱真空チャンバについて~
[報告]ダミー衛星(DummySat)DS-01-αを設計中。
[報告]色々詰め込んだら超高密度実装になり手間が掛ってます。
[報告]~ネギ振り機構について~
[報告]絵の検討を行いました。
[報告]超電磁Pのシートに印刷したものを貼りつける方法が
[報告]一番良いようです。
[報告]今回はポリイミドフィルムに変更することで耐久性をUPを検討。
[報告]とりあえずデザインを依頼中
[報告]~その他~
[報告]リニアテクノロジの12月の新製品情報
[報告]http://www.linear-news.jp/mlmg/dec10.html
以上~