【履歴】

登録日/内容/備考

2011.06.18/新規作成/無し

【目的】

太陽電池モジュールの出力を測定する。

【試験方法】

JIS C 8914又はJIS C 8934を基に試験を実施する。
指定の温度を維持できる装置にモジュールをセットし
ハロゲンランプを照射してFig.1に示す回路を用いて測定する。
(ソーラシュミレータが使用できる場合は、ソーラシュミレータを用いる)
I-V特性曲線図は30点以上の測定点で作成する。

Fig.1
Fig.1

【試験条件】

・試験台数:3~9枚
・照射装置:ハロゲンランプ(モジュール表面:1330W/m^2及び1000W/m^2)
・測定温度:モジュール中央で25±2℃
・測定項目:開放電圧、短絡電流、最大出力、I-V特性曲線

【判定基準】

・最大電力が衛星の要求を満足すること
・絶縁抵抗が100MΩ以上であること
・絶縁破壊などの異常がないこと
・外観に異常がないこと