【履歴】

登録日/内容/備考

2011.06.18/新規作成/無し

【目的】

太陽電池モジュールが急速な温度変化を繰り返し受ける場合の適正を調べる。

【試験方法】

C 8917又は C 8938を基に試験を実施する。
C 8918又はC 8939の6.1に規定の電気的性能を測定し、目視で外観を確認する。
モジュールを熱衝撃試験機に入れ、90±2℃を70分間、-40±2℃を30分間の
割合で変化させる(Fig.1)。これを1サイクルとし、200サイクル実施する。

【試験条件】

・試験台数:3~9枚
・高温側:90±2℃
・低温側:-40±2℃
・サイクル時間:100分(高温70分、低温30分)
・サイクル数:200

【判定基準】

・電気出力特性が試験前の95%以上であること
・絶縁抵抗が100MΩ以上であること
・絶縁破壊などの異常がないこと
・外観に異常がないこと