登録日/内容/備考
2011.06.17/新規作成/無し
高温高湿及び低温条件で劣化するかどうかを加速した方法で判定することを目的とする。
JIS C60068-2-38を基に試験を行う。
前処理を実施後、1サイクル24時間の温湿度サイクルを10回行う。
・試験台数:3台
・パターンA)0H/25℃/93%RH→~2H/65℃/93%RH→~5.5H/65℃/93%RH→~5.5H/65℃/88%RH
→~7.5H/25℃/88%RH→~8H/25℃/88%RH→~10H/65℃/88%RH→~10H/65℃/93%RH
→~13.5H/65℃/93%RH→~13.5H/65℃/88%RH→~16H/25℃/88%RH→~16H/25℃/93%RH
→~17H/25℃/93%RH→~18H/-10℃/-%RH→~21H/-10℃/-%RH→~22.5H/25℃/93%RH
→~24H/25℃/93%RH
・パターンB)0H/25℃/93%RH→~2H/65℃/93%RH→~5.5H/65℃/93%RH→~5.5H/65℃/88%RH
→~7.5H/25℃/88%RH→~8H/25℃/88%RH→~10H/65℃/88%RH→~10H/65℃/93%RH
→~13.5H/65℃/93%RH→~13.5H/65℃/88%RH→~16H/25℃/88%RH→~16H/25℃/93%RH
→~24H/25℃/93%RH
※パターンA)/B)は参考値である(JIS C60068-2-38を参照のこと)。
・試験は以下の手順で実施する。
1)前処理:JIS C 0010 5.5に規定の標準予備乾燥状態(55±2℃、20%RH)に24時間放置する。
2)パターンAを5回実施する。
3)パターンBを5回実施する。
・性能機能試験に合格すること
・外観に損傷が見られないこと
・ネジ緩みがないこと